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今回は、
埋没毛(埋もれ毛)についての疑問や対処方法を
あらゆる脱毛を経験したわたしが
お話しようと思います。
ぜひ読み進めてみてください。
この記事を書いたのは、
マコ
元看護師(勤務歴12年)。
激務により体調不良・肌トラブルになった経験をもとにブログを執筆中。人の健康をみつめてきた看護師の目線を折り込みながら、健康やお肌・働き方に悩む方に寄りそえる記事を目指しています。
現在1児のママとして育児に奮闘中。
マコdiary運営者。
埋没毛ってなに?
埋没毛(まいぼつもう)とは、
一般的に『埋もれ毛』と呼ばれるもので、
皮膚の中に埋もれてしまった毛のことをいいます。
皮膚の中で毛が成長し
くるくると渦を巻いたままとどまることが多いですが
なかには、
真横に沿うように毛が生える埋没毛もあります。(イメージイラスト参照↓)
どうして埋没毛ができるの?
理由① ムダ毛の自己処理
カミソリや毛抜きなどで
ムダ毛を自己処理すると
肌は「傷を受けた」と判断します。
そうすると皮膚は、
外敵からの侵入を守るために
修復機能がはたらいて
表皮で毛穴までふさいでしまい
毛は皮膚の下に埋もれて
埋没毛になります。
理由② 肌の乾燥
肌が乾燥すると
肌ダメージをこれ以上大きくしないようにと
肌の新陳代謝(ターンオーバー)を遅れさせる作用がはたらきます。
肌のターンオーバーが遅れると、
古い角質がたまり
肌が分厚く硬くなってしまい
毛穴をふさいでしまいます。
いいことないですね。。
埋没毛ができやすい箇所
埋没毛は
ムダ毛の自己処理をして
肌が乾燥している部位のほかに、
皮膚によく刺激がある部位(膝や腕、足など)や
皮膚が柔らかい部位(ワキ、デリケートゾーンなど)にできやすいです。
埋没毛の対処法
対処法① 自然と抜けるまで待つ
皮膚は1~2か月の周期で
ターンオーバーを繰り返して皮膚が生まれ変わります。
埋没していた毛も
ターンオーバーによって自然と皮膚の表面に出てきたり
皮膚内で分解されて押し出されてきます。
なので、
時間の経過とともに
自然と埋没毛は解消します。
無理にほじくり出さなくても毛がでてきます。
無理にほじくりだして
皮膚と毛穴が傷ついて炎症などが起きると、
毛嚢炎(もうのうえん)などの皮膚の病気になる可能性があるので
気をつけましょう。
対処法② 炎症など起きていたらすぐ皮膚科へ
埋没毛をほじくらなくても、
埋没毛の周りの皮膚が赤くなってきたり
腫れ・しこり・痛み・かゆみがある場合は、
毛嚢炎などの皮膚の病気になっている可能性が高いので
すぐ皮膚科へ行って下さい。
毛嚢炎を放っておくと、
色素沈着をし黒ずみの原因になります。
埋没毛のケア方法
ケア①スクラブやピーリングで角質ケアをする
スクラブやピーリングで
定期的に角質ケアを行うことで、
皮膚のターンオーバーが促され
埋没毛は自然に出てきたり、
埋没毛にならなくなります。
ただし、
角質ケアを頻繁にすると
肌の乾燥を招くので
週1~2回にとどめましょう。
ケア② しっかりと肌の保湿をする
肌が乾燥すると、
正常なターンオーバーができず、
埋没毛は皮膚の下から
出てきづらくなります。
日頃からしっかりと保湿することで
皮膚のターンオーバーを正常にし
埋没毛になっても
できるだけ早く皮膚の上に出てくるようになります。
スクラブやピーリングの後も
肌が乾燥しやすくなるので
十分に保湿してあげて下さいね。
埋没毛には関係ないかと思われる方も多いと思いますが、皮膚のダメージを最小限にし正常なターンオーバーを促す意味でも日焼け止めを塗必要があります。
ケア③ 埋没毛を根本的になくしたいなら脱毛を
埋没毛は
ムダ毛の自己処理による刺激が原因です。
自己処理をしないように脱毛をすれば
埋没毛のリスクは減ります。
ケア④ 電気シェーバーに変えましょう
自己処理をカミソリや毛抜きではなく
電気シェーバーに変えてみましょう。
電気シェーバーは
皮膚を傷つけずに
安全に自己処理することができます。
皮膚にも毛穴にも優しいので、
皮膚のターンオーバーを乱すことはありません。
埋没毛が気になる方は
有無を言わずに
この電気シェーバーを準備しましょう。
まとめ
埋没毛は
皮膚表面にでてくるまで時間がかかります。
毎日十分な保湿をし
電気シェーバーに変えて
これ以上埋没毛ができないように
日頃からケアしていきましょう。
地道な努力は
埋没毛を少しずつ減らしてくれますよ。
あなたのお役に立てれば幸いです。
それではまた。
愛をこめて
マコ