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こんにちは。
まさこです。
今回は、
「脱毛しているんだけど、アルコール飲んじゃいけないって本当?」
「前日なら飲んでもいいっしょ」
「脱毛予約日に飲みが入ってしまった!飲みは断りづらい…どうしたらいい?」
っといった、脱毛中の飲酒の疑問にお答えするために、
脱毛経験者の私がお話しようと思います。
結論を言うと、
・脱毛施術当日と前後1日は飲酒は避けましょう。肌トラブルの原因になります。
・飲酒するのなら安全に施術するために予約日を変更しましょう。
です。
それでは、詳しく解説していきます。
この記事を書いたのは、
まさこ
アラサー看護師。仕事と脱毛に奮闘しながら過ごしてきました。
今までの経験と知識も合わせ、皆さまのお役に立つ情報を発信していきます。
認定エステティシャンも保有。
なぜ脱毛中は飲酒がダメなの?
それは、お酒を飲むことで血行が良くなり脱毛後に痛みや赤みが出やすくなったり
またそれらの症状が増強したりします。
光やレーザーの出力を下げて脱毛することもできますが、
出力を下げると脱毛効果が落ちてしまい、予定通りに脱毛効果が得られません。
また、お酒を飲んで血行が良くなり体温が上がることで
肌の水分が蒸発して乾燥しやすくなります。
乾燥した状態でレーザーなどを照射すると痛みを感じやすくなったり、
火傷などの炎症も起きやすくなります。
「自分はお酒強いから大丈夫」
「今までかゆくなったことないからお酒飲んでも大丈夫」と過信は禁物です
お酒を飲むなら施術した日の翌日以降に飲んで下さい。
脱毛後にお酒飲んじゃった…
お酒を飲むことで、人は体内でアルコールを時間かけて分解していきます。
アルコールが体内から完全に排出されて、身体が元に戻るまで時間がかかります。
その時間は個人差がかなりあります。
アルコールが体内にある限りは脱毛による赤みやかゆみなどが強く出やすくなります。
症状が出た時は、氷や冷タオルで冷やして下さい。
また、脱毛後の赤みやかゆみは乾燥した肌に起きやすいです。
事前に肌が乾燥しないように保湿対策をすることで未然に防ぐこともできます。
中には、脱毛後にお酒を飲みすぎて無意識にかゆいところをかきむしっていて、
翌日、起きたら肌がぼろぼろになって出血していたっていうこともあり得ます。
そうなっては肌が回復するまで脱毛することができません。
時間もお金も余計にかかってしまいますので、
脱毛効果がしっかりと感じられるように、脱毛後の飲酒は徹底してやめましょう。
お酒を飲むのなら脱毛当日から24時間経った翌日以降に飲んで下さい。
脱毛前にお酒は飲んでもいいでしょう?
脱毛前にお酒を飲んで、アルコール臭を漂わせながらサロンに来ること自体マナーがよくありません。
施術中の刺激によって、気分悪くなったり吐いたりしてしまう可能性があります。
また、施術前にお酒を飲んで血行がよくなってしまい、
肌が乾燥した状態で施術することになるので、脱毛効果が落ちます。
脱毛前にお酒を飲むのであれば、脱毛当日の前日までに飲んで下さい。
脱毛当日に飲みが入った!どうしたらいい?
アルコールを絶対に飲むと分かったら、今すぐに予約変更の連絡を入れましょう。
自宅で脱毛している方は脱毛日を変更しましょう。
当日キャンセルはお店によってキャンセル料が発生するかもしれませんが、
キャンセル料が発生しても、もし肌トラブルが起きてしまい肌トラブルを治す時間とお金を考えたら安いものです。
また、ノンアルコールにできるのなら、ノンアルコールを選んで飲んでください。
ノンアルコールなら、アルコールは含まれていませんので飲んでも安心です。
肌トラブル起こしても保証があるから大丈夫でしょう?
ほとんどの脱毛サロンやクリニックのお約束事で、
「脱毛日または脱毛日前後の飲酒は控えて下さい」などと記されています。
そのため、自身の飲酒によっておきた肌トラブルは保証されない可能性が高いです。
お約束事を破って起きた肌トラブルは自己責任と扱われるでしょう。
各サロンやクリニックによって解釈も異なってくる可能性もありますので、
契約時の規約を見直してみて問い合わせてみましょう。
まとめ
もう一度内容をまとめると、
・脱毛日と前後1日は飲酒は避けましょう。肌トラブルの原因になります。
・飲酒するのなら安全に施術するために予約日を変更しましょう。
お酒飲むことで、あなたが思っている以上に肌トラブルが起こりやすい可能性が高いのです。
「これくらい大丈夫でしょ」と思って飲むことが後々後悔することになるかもしれません。
せっかく時間とお金を使って脱毛しているのだから、
無駄にせず効果的な脱毛することを願っています。
それではまた。
愛を込めて
まさこ