【看護師限定】転職後の悩みをへらす3つの行動 - マコdiary

【看護師限定】転職後の悩みをへらす3つの行動

今回は、

といった、

転職先でおこりやすい悩みについて

お答えしていきます。

この記事を書いたのは、

マコ

元看護師(勤務歴12年)。

激務により体調不良・肌トラブルになった経験をもとにブログを執筆中。人の健康をみつめてきた看護師の目線を折り込みながら、健康やお肌・働き方に悩む方に寄りそえる記事を目指しています。

現在1児のママとして育児に奮闘中。

マコdiary運営者。

転職後の悩みベスト5!

待て ベスト5

①求人と実際の業務内容が違う

『求人では循環器内科の募集されていたのに

実際配属されたのは循環器外科。』

などといった

求人と違う業務をさせられるトラブルがあります。

こういったトラブルの原因は

主に病院側にあると思いますが、

こういうトラブルを防ぐためには、

労働条件や待遇などを

面接時や書面での確認を

必ず行う必要があります。

この確認をしたのにも関わらず、

違う業務をさせられる時は

まずは上司(看護部長クラス)へ訴えましょう。

そして転職エージェントを利用した方は

転職エージェントへも連絡しましょう。

上司に相談しても改善される気配がない場合は

ブラックなことが多いため、

早めに去ることをおすすめします。

②十分な研修がなく、すぐ現場へ

病院としては、

経験がある看護師は即戦力。

でも実際に転職してみて気づいたのですが、

職場が変わればシステムや時間管理方法、

業務内容などがらりと変わります。

いくら経験者でも

十分な研修をして

慣れてから独り立ちさせないと

ミスにつながることが多々あるにもかかわらず、

悲しいことにそうしない職場がたくさんあります。

「経験者なんだから一回言えばわかるでしょ」と

言われたことあるけど

分かるわけないじゃんね。(怒)

忙しいのはわかるけど、

中途採用者をあまりにも

蔑ろにしている職場にあたってしまうと、

せっかく転職したのに…と

そこに来たことを後悔してしまいますよね。

③給与は新人扱い

犬 納得できない 凹む

『郷に入れば郷に従え』のように、

経験者でも

給与は新人からスタートという職場もあります。

ほとんどの病院は看護師が不足しているので

魅力的な求人をだして人を集めますが、

その求人で経験者がきて

さらに新人の給与で雇えば、

教える時間を節約できて

なおかつ安く雇えるという

一石二鳥の状態で病院側が得する状態に。

納得できないですよね…。

memo

<高額な給与のところはいいところ?>
高額な給与や高待遇の理由が必ずあります。
例えば、勤務時間が長かったり仕事が尋常じゃないきつさだったり…。美容系だと営業ノルマがあったり…。
待遇をよくみせて働き手を集めているケースもあるので注意して転職先を探しましょう。
もちろん、真っ当な病院もありますよ。

④職場の人間関係になじめない

悩み 深い

職場というところは

色々な人が集まることろなので、

合う、合わないがどうしてもあります。

特に病院は、

他の企業とは違う体質をもっているところがありますし

人間関係の風通しも(特に上下関係)

問題があるところも…。

そして病院は専門職の集まりなので、

気の強い人が多い。(笑)

(強くないと命を預かる現場なんてやってられないっ)

各職場で個性的な雰囲気があると思うので

それに馴染めるかどうかは

あなた次第なところは正直あります。

⑤もう一度転職したい

「思ってたのと違った。」

「こんなところだと思わなかった。この職場でこの先やっていけるの…?」と、

晴れて転職ができたけど

想像とギャップがありすぎて

困惑するケースもあります。

わたしもそうでした。

転職したばかりなのに

翌日には転職したい…って。(泣)

それぞれ病院には

そこの”やり方”が存在します。

前職の”やり方”を知っていると

余計に現在の”やり方”に違和感を感じると思います。

そこを受け入れられるか…が鍵となるでしょう。

転職後のミスマッチを防ぐための3つの行動

①労働条件や待遇など、面接時や書面での確認を必ず行う

チェックリスト チェック 書類

面接時は緊張しますよね。

緊張のあまり

受け応えが曖昧になったり

なんでも「頑張ります」と言いがちかもしれませんが、

それは採用側の思うツボ。

面接の時に

労働条件や待遇をしっかり確認することで、

採用する病院側も

「一筋縄では行かない看護師だ。慎重に扱わないと厄介かも。」

などと、

適当に済ませちゃいけない雰囲気をつくることができます。

看護師だけでなく

なんの職業でもそうですが、

”人”を雇うのに、

”使い捨てできる(代わりはいくらでもいる)労働者”扱いが

まだまだ多いように感じます。

ほんと失礼ですよね!

この確認をしたのにも関わらず、

違う業務をさせられる時は

まずは上司(看護部長クラス)へ訴えましょう。

そして転職エージェントを利用した方は

転職エージェントへも連絡しましょう。

上司に相談しても改善される気配がない場合は

ブラックなことが多いため、

早めに去ることをおすすめします。

そんな雇い主なんてこっちから願い下げ!

②絶対に病院見学をしておく

病院 廊下

職場の雰囲気を掴んで

転職後の自分のイメージをするためにも

絶対に病院見学をしましょう。

病院見学することで、

施設の環境や

物品の種類、

スタッフが働く姿やスタッフ同士が話す様子、

患者さんやベッドサイドの様子、

そして見学者に対する挨拶など…

それらを観察することであらゆる情報が手に入ります。

それらを総合して、

あなたがやっていけそうな場所か、

人間関係が少しでも良好な場かどうか

見極めましょう。

③転職は慣れるまで時間がかかる。
どうしても辛い場合はやめることを考えてもいい

転職後すぐ

楽しく仕事ができるかどうかは

断言できません。

それは、

違う場所にすぐ慣れる人もいれば

なかなか慣れない人もいますからね。

新しい環境ですから

思うように仕事ができず

もどかしい気持ちがでてくると思います。

(わたしの場合は慣れるまで半年かかりました。)

今はできないだけ。

時間の流れにまかせて仕事を続けていきましょう。

時間がたった後は

レベルアップしたあなたが活躍しているはずですよ。

それでも

どうしてもつらい場合は

辞めることを考えてもいいでしょう。

悩みながら働くのは時間の無駄ですから。

まとめ

まとめ 勉強 学習

転職後は

思ってもいなかったことが起こりやすいです。

できるだけトラブルや

ミスマッチを防ぐためには、

この行動が大切になります。

実際にわたしは

数回転職した経験がありますが、

この①〜③をしなかったため

よくない待遇で働かされました。

この行動をとってたら

もっと別の職場に出会えたかもしれないと

ずっと後悔しています。

転職は決して悪いことではありません。

転職は、

あなたの未来をよいものにするためのひとつの手段です。

よい転職先に巡り合いますよう

お祈りしております。

それではまた。

愛をこめて。

マコ