私の産婦人科の選び方【独特です】 - マコdiary

私の産婦人科の選び方【独特です】

これから通う産婦人科を

どういうふうに選んだのか

わたしの体験談を

お話しようと思います。

ご参考になれば幸いです。

(前回の話:うつの私が妊娠がわかるまで【体験談】を読む

この記事を書いたのは、

マコ

元看護師(勤務歴12年)。

激務により体調不良・肌トラブルになった経験をもとにブログを執筆中。人の健康をみつめてきた看護師の目線を折り込みながら、健康やお肌・働き方に悩む方に寄りそえる記事を目指しています。

現在1児のママとして育児に奮闘中。

マコdiary運営者。

産婦人科の選び方

調べる

妊娠検査薬の陽性がでたので

さっそく産婦人科へ行きたいけど、

かかりつけの産婦人科はなかったので

急きょ選ぶことに。

わたしが選んだ基準は…

① 里帰り出産するのか

② 自宅から通いやすいか

③ 無痛分娩ができるところか

④ クリニックの外観や院内がきれいなところか

⑤ クリニックのウェブサイトがきれいに作られているか

⑥ クリニックの予約が取りやすいか

を主に考えて選びました。

① 里帰り出産するのか

出産前後を実家で過ごす予定の方は

里帰り出産を視野に入れて

自分の自宅と実家の近くの産婦人科を選ぶ必要があります。

わたしの場合は、

特に実家にお世話になるつもりもなかったので

里帰り出産の希望なし。

なので産婦人科は、

自分の都合で選んでいきました。

② 自宅から通いやすいか

自宅から通いやすいところに産婦人科があることは

とても心強いです。

特に、妊娠は病気じゃないとはいえ

いつ、どこで、何が起こるかわからないものです。

早期に処置や検査が必要になることもあるでしょう。

また、

出産までの健診以外にも

産婦人科でうける

様々な教室にも

通わなければなりません。

(今はオンラインでも実施しているところもありますよ)

それを考えると、

自宅から通いやすいところは外せません。

わたしはまず、

地域の産婦人科をいくつかピックアップ。

その中で、

自宅から近い順に並べ替えました。

また、

受診する時は

歩いて行くのか、

車で行くのか、

公共交通機関で行くのか

などによって通いやすさも変わってきます。

わたしの場合は、

夫の協力が得られたので

車で一緒に受診をすることに。

夫の都合が悪い場合は

公共交通機関で行かないといけないので(運転苦手なので)、

公共交通機関でも通いやすいクリニックが条件になりました。

③ 無痛分娩ができるところか

妊婦 臨月

私は体力に自信がありませんし、

出産後の体力の回復が早い

20代でもありません。

産後の体力を

少しでも残しておくためにも

無痛分娩ははずせませんでした。

調べていくと、

無痛分娩は

全ての産婦人科で

実施されているわけではありません。

なので事前に

無痛分娩を行っているクリニックなのかどうか

調べる必要があります。

どのような出産方法を選ぶかは人それぞれ。

出産方法の選択肢が少しでも多い方が

満足できる出産ができると思うので、

迷っている方は

様々な出産方法が選択できるクリニックを

おすすめします。

④ クリニックの外観や院内がきれいなところか

クリニック内

産婦人科選びだけではなく

病院を選ぶ一つのヒントにしてほしいポイントがこれ。

クリニックの外観と

院内がきれいかどうか。

なぜかというと、

クリニックの外観と院内の清潔さというのは

その施設のポテンシャルが反映されるからです。

患者さんはまず、

病院の外観を見て

病院のイメージをふくらませます。

次に

院内の様子や清潔さをみて、

「この病院はしっかりと診てくれるか、治療してくれそうか」と

期待を抱きます。

その病院のイメージと院内の様子をみることで、

自分の身体を任せても大丈夫だなと

無意識に安心感を抱きます。

乱雑に医療のポスターが壁一面に貼ってあったり、

清潔感のない床のクリニックよりも、

きれいに外壁や院内が整っていて

清掃がいきとどいているクリニックの方が

患者さんにとって

「また何かあったらここにこよう」と

思う場所になると思います。

私も

一患者の立場で考えると、

うす汚い外壁のクリニックや

清掃がいきわたっていないクリニックよりも

キレイな外壁と

院内のクリニックの方が

大事な自分の身体と小さな命を

あずけられると無意識に思います。

たかが外観、されど外観です。

⑤ クリニックのウェブサイトがきれいに作られているか

これは④と近い意見になりますが、

企業だけでなく

病院も選ばれる時代です。

一患者さんから選ばれるためには

より安心して

受診してもらえなければなりません。

その判断材料としてウェブサイトも重要です。

まだまだサイトをもたないクリニックもありますが、

きちんと作り込んでいる

クリニックや病院は

患者さんの受診率や

再診率も高い傾向にある

実際に病院で働いていた身として

そこは実感しています。

ウェブサイトがあることによって、

「こういうこともここで相談してもいいんだ」とか

「この専門家なんだ。困っている知り合いに紹介しようかな」

などと、

自分の味方になってくれそうな病院かどうか

判断することができ、

自分の味方だと分かると、

自分が困った時にそこに足を運びたくなります。

ただし、

ウェブサイトがしっかり作られているからといって

あなたに100%合う病院かどうかはいえません。

医療者も人です。

合う合わないがありますからね。

あくまでも参考に。

⑥ クリニックの予約が取りやすいか

調べる 予約

定期受診が必要な妊婦健診。

また数回の教室にもかよったり、

その他の検査などで

なんだかんだ

頻繁に受診が必要です。

その度に予約が必要になってきますので

予約することが苦にならないようにすることも

クリニックの心遣いです。

最近の予約方法は

アプリが主流ですよね。

世間の流れに対応できるクリニックが

最初に選ばれる可能性があります。

それに以前

予約の主流だった電話だと、

人が受付けするので

エラーがでやすいです。

私も電話受付をしたことがありますが、

忙しいとどうしても

聞き間違いや言い間違いをしやすいです。

アプリ予約にすることで

そのやり取りがなくなるので、

確実に予約ができ

また患者さんもスタッフも

お互いにストレスが減ります。

こういった病院側の配慮は

印象はとてもいいですね。

選んだ産婦人科に行ってみた感想

チェックリスト

早速、自己流で選んだ産婦人科に行ってみました。

予約は初診からアプリ予約。

初めて受診するクリニックは

予約すること自体緊張するので

アプリ予約で助かりました。

予約時間の1時間前や30分前に

スマホに通知をくれる機能もあって便利です。

私が行ったクリニックの外壁は工事中でしたが、

院内は大きなモニターがあり

患者さんの誘導や

お知らせをわかりやすく掲示していたので

とても好印象。

イスやベビーベッドも清潔感があります。

いつ受診しても

担当する医師や看護師さんたちは

的確な説明をしてくれて

安心感をくれます。

また、

妊娠中の過ごし方を

レクチャーしてくれる教室に

参加したのですが、

こちらも分かりやすい説明で

いろいろ吸収して帰ることができて

満足度が高い教室でした。

もしこの先も産婦人科に行くとしたら

ここにお世話になろうと思いました。

まとめ

明るい

わたしの産婦人科の選び方は、

① 里帰り出産するのか

② 自宅から通いやすいか

③ 無痛分娩ができるところか

④ クリニックの外観や院内がきれいなところか

⑤ クリニックのウェブサイトがきれいに作られているか

⑥ クリニックの予約が取りやすいか

ですが、

人によっては

ここがイマイチと思ったり、

医師やスタッフとの相性が

悪く感じるかもしれません。

そういう時は、

気軽に病院を変えてみてください。

不満を感じながら

出産までの約10か月間通うのは

ストレスにしかなりません。

それなら、

「ここもう嫌だ!」

と思った瞬間に、

別の病院をさがして

はやめに受診すると

早い段階で経過を追うことができます。

きっとあなたに合う

産婦人科や病院があります。

その助けとなれると幸いです。

つづく…

(次回の話:2人から1人の妊娠になったわたしの体験談