1児の母の私が妊娠線を予防できたたった一つの方法 - マコdiary

1児の母の私が妊娠線を予防できたたった一つの方法

今回は、

といったお悩みにお答えします。

この記事を書いたのは、

マコ

元看護師(勤務歴12年)。

激務により体調不良・肌トラブルになった経験をもとにブログを執筆中。人の健康をみつめてきた看護師の目線を折り込みながら、健康やお肌・働き方に悩む方に寄りそえる記事を目指しています。

現在1児のママとして育児に奮闘中。

マコdiary運営者。

では、くわしく解説していきます。

妊娠線ができる仕組み

調べる、勉強

妊娠線は

『小さな命をまもった勲章』

といわれますが、

妊娠中お腹が大きくなっていき

そのふくらみに追いつくことができず

皮膚の真皮層が

裂けてできる線のことです。

裂けてしまったところの毛細血管が透けて、

赤紫色から

時間がたつと

白っぽくなります。

妊娠線はやっかいなところがあって、

それは、

一度裂けてしまった皮膚は

一生もとに戻らないということです。

出産して脂肪が少なくなっても

妊娠線は残ってしまうため、

妊娠線が気になる方は

早め早めに

ケアを始めていきましょう。

妊娠線ができる7つの原因

テキスト 問題点

①乾燥肌

肌が乾燥すると

皮膚の柔軟性が低下します。

そうすると

真皮が裂けやすくなってしまいます。

②ホルモンバランスの変化

妊娠による

ホルモンバランスの変化により

妊娠前よりも

皮膚が乾燥しやすくなります。

また、

コルチゾールというストレスホルモンも分泌され

コラーゲンが減少し

皮膚がより裂けやすい状態にもなります。

③妊娠中に体重が激増する

急激な体重増加によって

皮膚の柔軟性が追いつかず

真皮が裂けてしまいます。

④小柄・やせ型の人

小柄・やせ型の人は

お腹が急激に膨らみやすいため

妊娠線ができやすくなります。

⑤経産婦

経産婦(出産経験がある女性)は初産婦よりも

お腹が大きくなりやすいため

妊娠線ができやすくなります。

⑥高齢出産

35歳以上の女性は、

若い頃とくらべると

皮膚の柔軟性が落ちています。

そのため

妊娠線ができやすくなります。

⑦多胎妊娠(2人以上の同時妊娠)

お腹に複数人

赤ちゃんがいると

その分お腹は大きくなります。

そのため

妊娠線もできやすくなります。

妊娠線予防には保湿、保湿、保湿!

保湿

では妊娠線を

いかにしてできないように

または

できてしまっても最小限におさえられるか。

それは…

保湿です!!

皮膚をたっぷり保湿することで

皮膚の伸びがよくなり、

急激に体型がかわっても

皮膚が裂けにくくなります。

わたし自身も

保湿を毎日頑張ったら

妊娠線1本もできませんでした!

保湿剤は肌に合うものならなんでもいい

基本保湿剤は

肌に合うものならなんでもいいです!

特別に妊娠線予防のクリームなどを

購入する必要はありません!

妊娠線予防用の保湿アイテムは

保湿力が高め。

値段もそれなりにするものが多いです。

ケチらずたっぷり使うのなら

効果を期待できますが、

「高かったから少しずつ~」と

ケチケチ使ってては

保湿力が発揮されずに

結果、

妊娠線ができてしまうことがあります。

それなら

日頃から使っている保湿アイテムで

妊娠後も肌に合うのなら

それをケチらずたっぷり使って

塗りこんでいくほうが

しっかり保湿されて

結果、

妊娠線がかなりできにくくなります。

いつから使うの?

いつ? 疑問

お風呂の後のボディケアと一緒で、

保湿アイテムは

お風呂あがりに

毎日塗ってください!

とにかく塗りたくるのです!

妊娠線は

個人差がありますが

5か月くらいから現れはじめます。

体調がすぐれない時は

無理しないで安静にして、

動ける時は

どんどん保湿剤を塗りましょう!

どこに塗るの?

塗る場所は

全身です!

妊娠線は

皮膚が乾燥しているところにできるため、

乾燥部位をなくすためにも

全身塗りたくりましょう!

塗るときは、

保湿剤を手にとって

こすりあわせて温め

ゆっくり軽くマッサージするように塗ると、

血行がよくなり

皮膚の新陳代謝も促すことができるので

より妊娠線ができにくくなります。

できてしまった妊娠線は消えるのか

調べる 勉強

残念ながら、

妊娠線は

自然に消えることはないです。

それほど

真皮層にできた傷は治りにくいのです。

美容医療の力で

目立ちにくくする方法がいくつかあります。

その一部を紹介します。

フラクショナルレーザー

真皮にエネルギーを照射し、

熱変性をおこさせる治療法。

熱変性した真皮が

周囲の線維芽細胞を活性化し、

コラーゲンやエラスチンの産生を促すことによって

真皮が回復していきます。

ダーマペン

微細な針がついたペン状の機器で

皮膚に小さな傷をつくり

そこに成長因子を流しこむことで、

皮膚の再生を促す治療法。

各美容クリニックによって

治療法と価格は違うので

気になる方は

クリニックに問い合わせてみてください。

まとめ

疑問解消 晴れやか

たっぷりの保湿をすることで

妊娠線は予防できます。

妊娠中は

体調の変化、

生活の変化、

夫婦関係の変化など

めまぐるしく移り変わります。

そんな中

自分の身体に

目をむけることは

難しいかもしれません。

だけど、

一生消えないかもしれない妊娠線が

少しの努力で予防できるなら

頑張る価値はあります。

私は保湿を頑張ったおかげで

妊娠線0でした。

「妊娠線を予防したい!」

と少しでも思うのであれば

保湿を頑張ってみましょう。

きっと産後は

頑張た自分を

褒めてあげたくなりますよ。

それではまた。

愛をこめて

マコ