肌トラブル知らずになりたくない？基本のスキンケア

こんにちは。

今回は、

そんな疑問をお持ちの方に

お答えしようと思います。

本記事の内容をまとめると、

です。

それでは

詳しく解説していきます。

この記事を書いたのは、

肌トラブルってどうして起こるの？

昔に比べ

わたしたちを

取り巻く環境は

著しく変化しています。

・大気汚染による空気の汚れ
・新しい素材や金属によるアレルゲンの多様化
・オゾン層の破壊による紫外線量の増加
・空調による空気の乾燥

また

乱れた生活習慣や

ストレスによって

身体が

正常なはたらきができなくなり、

皮膚を通して

身体からのSOSサインがでます。

それが、

肌トラブルです。

肌トラブルをなくすためにすべき行動

① 皮膚についた汚れをとる（基本のスキンケアをする）

目に見えない科学物質、

花粉、

汚れは

確実についています。

また

自分の皮脂や

代謝された垢はもちろん、

日焼け止めクリーム塗っていたり

メイクもしているので、

皮膚の上は

何かしら

覆われています。

それらの汚れを、

きちんと毎日OFFしてあげましょう。

スキンケアは、

スキン（皮膚）のケア（いたわる）です。

次は

身体のスキンケアの基本を

まとめました。

お顔

クレンジング→洗顔→化粧水→美容液やパック→乳液→クリーム
（メーカーによって使用順序が変わります）

全ての工程は、

絶対に強くこすらないこと！

（ほとんどの方やってるので今すぐやめましょう）

皮膚に与える化粧水などは

皮膚を肌をぎゅっぎゅと

押さえこむようにして

塗布して下さい。

身体

ボディ洗浄料を

しっかり泡立てて、

泡をクッションにして洗います。

ボディ洗浄料に

少量の酵素洗顔料をたすと、

より汚れを落としてくれます。

お風呂からでたら

化粧水やボディミルク、

オイルを塗布して

乾燥から守りましょう。

髪

お湯で十分に頭皮を洗い流し

（この工程でほとんどの汚れが落ちます）、

適量のシャンプーで頭皮全体を洗います。

よくやりがちですが、

ごしごし洗うと

頭皮や毛根が痛んで

はげる原因にもなりますので

マッサージするように

洗ってください。

十分にシャンプーを流したら、

リンスやトリートメントを

表示通りにつけて

洗い流します。

お風呂から上がったら、

洗い流さないトリートメントや

オイルを塗って

ドライヤーで

十分に頭皮を乾かしましょう。

② 生活習慣を整える

夜間のお仕事をされている方は

非常に難しいですが、

ほとんどの方は

日中に起きて活動して

夜は眠る生活ですよね。

生活習慣が乱れがちな現代人に、

『生活習慣を正して！』というと

『無理！』

という声が聞こえてきそうですが、

生活習慣を整えなければ

美肌はない

です。

具体的にヒントを挙げます。

睡眠

日本人の睡眠時間（６時間２７分）は

世界ワースト１位ですが、

皆さまは

どれくらい確保していますか？

睡眠時間は

人それぞれですが、

大事なのは

熟睡できたかどうかです。

寝入って

約３時間の間に

深い眠りに達することで、

脳も身体も

休ませることができ

熟睡感をもたらします。

熟睡することで

分泌される成長ホルモンは、

細胞の修復や

疲労回復を

行ってくれます。

細胞を

新しいものに生まれ変わる

ターンオーバーは、

この成長ホルモンによって

行われます。

よって、

熟睡する→ターンオーバーが正常に行われる→美肌が叶う

という構造になります。

朝起きて

熟睡感が得られなかった方は、

眠りが浅い

可能性が高いです。

質のいい睡眠をとることで、

身体が正常に機能し

その結果

美肌に近づけられるので、

質のいい睡眠がとれるように

工夫が必要です。

食事

お肌によい食べ物は…と

検索される方

いらっしゃると思います。

色々な栄養素がありますが、

基本は

十分な水分と

バランスのよい食事です。

基本中の基本です！

水分とバランスのよい食事なくしては

美肌は叶いません！

バランスを考えないと、

生命を維持するための

必要な栄養素が

とりこまれなかったり、

身体に過剰に

蓄積されてしまうと、

飢餓状態または肥満になり

美肌とは程遠い状態になります。

要は

バランスを考えて

食事や水分を摂らないと、

肌を綺麗にする

以前の問題になる

ということになります。

過激なダイエットしている方は、

栄養バランスが崩れており

肌が乾燥し

肌あれを起こして

メイクも綺麗にできず

見た目年齢が

実年齢よりも

かなり老けて見えます。

また

甘いものや

炭水化物中心の方は、

肥満になり（肥満にならない方もいますが）

糖尿病を発症し、

人工透析が

一生必要になる状態になるでしょう。。

正しい食生活を送らなかったために

美肌は叶わず、

将来の

自分の身体を

台無しにしてしまう方が多いです。

それほど、

『食』というものは

身体をつくることに

直結しているのです。

美肌を手に入れたいと願う方は、

今現在の食生活を

しっかり見直して、

５大栄養素の

タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルを

しっかり摂取できているか

チェックしましょう。

そこからです。

食材に恵まれた国にいるのだから、

ふんだんにある食材を

上手に摂っていきましょうね。

お通じ

毎日お通じはありますか？

口から食物を摂ったら、

体内からでた排泄物を

しっかり体外に

出さないといけません。

お通じが

体内に長時間あると、

腐敗が進んで

悪玉菌が増え、

アンモニアやフェノールといった

有害物質をつくりだします。

つくられた

有害物質は、

体内に吸収され

血液と一緒に

全身をめぐります。

血液の一部は汗となり、

汗の中に含まれる

有害物質が刺激となり

肌荒れを起こします。

また

詳しい仕組みは

解明されていませんが、

肌のターンオーバー機能にも

影響を与える可能性が

指摘されています。

お通じは

体内に残していいことありません。

水分と食事をしっかり摂り、

運動して

腸を刺激して、

トイレタイムを

つくりましょう。

禁煙

タバコの煙に含まれる

ニコチンやタールには

血管を収縮させる

作用があります。

血管が収縮すると

全身の血流が悪くなり、

全部の細胞に

十分な量の栄養や酸素を

運ぶことができません。

そうすると、

細胞が十分な栄養補給ができないため

ターンオーバーが乱れます。

また、

血管が収縮し

血流が悪くなるので

身体が冷えて

腸で必要な

栄養が吸収できず、

腸内で増えた悪玉菌が

分泌する毒素を

再吸収してしまい、

ニキビの悪化を招きます。

そして、

ニコチンやタールなどの

有害物質が

体内に入ると、

身体は

ビタミンＣを消費して

有害物質を排除します。

喫煙者は

禁煙者の

２倍のビタミンCが

必要になるといわれています。

さらに

タバコの煙に含まれる

小さな粒子の有害物質は、

肌に付着したり

毛穴に入ってしまい、

喫煙者の近くにいる方は

肌荒れや

ニキビができやすいです。

タバコは吸う本人にも

周りの人にもいいことないのです。

禁煙はスキンケアの一環ですね。

③ ストレスを軽減できるように取り組む

ストレスによって

自律神経が

乱れることで

肌トラブルを

起こす原因となります。

誰しもがあるストレスを

ご自身なりに向き合って

コントロールする

必要があります。

また、

自分では感じていないストレスも

あるかもしれません。

ご自分が

リラックスできる方法を見つけ、

少しでも

軽減できるよう

努めましょう。

まとめ

内容をもう一度まとめると…

です。

これらは、

肌トラブルを防ぐ＝健康に毎日を過ごすためにも必要なこと

だといえることだと思います。

人の肌は、

『内臓の鏡』です。

傾きがちな生活を見直して、

肌トラブルが

無縁な日常を送りましょう！

それではまた。

愛を込めて

まさこ