【脱毛する方必見③】予防接種したら脱毛はお休みしよう - マコdiary

【脱毛する方必見③】予防接種したら脱毛はお休みしよう

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こんにちは。

まさこです。

今回は、

「もうすぐ予防接種。予防接種は脱毛中でも大丈夫?」

「予防接種後って注射したところがかゆくなる。そこを外して施術してもらえば問題ないよね?」

「昨日脱毛の施術受けたけど、インフルエンザの予防接種受けるの忘れてて今日急いで行ってきた。何か問題ある?」

といった、脱毛中に予防接種を受けても問題ないのかという疑問に

脱毛経験者の私がお話していこうと思います。

この記事を書いたのは、

まさこ

アラサー看護師。仕事と脱毛に奮闘しながら過ごしてきました。
今までの経験と知識も合わせ、皆さまのお役に立つ情報を発信していきます。
認定エステティシャンも保有。

結論を言うと、

・脱毛日の7~10日前後は予防接種を受けないようにしましょう。
(各サロンやクリニックで推奨する日数が違いますのでお問い合わせ下さい)

・予防接種を受けることで肌が過敏状態になるので、部分的な施術もできません。

・脱毛日に予防接種を受けてしまった場合は、何か変化があったらすぐ予防接種を受けたクリニックや病院に相談して下さい。

です。

それでは詳しく解説していきますので

最後まで読んでみてください。

なぜ脱毛中の予防接種はダメなの?

予防接種は、体内に免疫をつくり病気にかからないようにしたり、

もし病気にかかっても重症化を防ぐために行う大切な注射です。

体内で免疫をつくる過程で注射後は様々な反応が出てきます。

これを副反応といいます。

まず接種した場所の赤みや、腫れ、痛みなどが出てくることがあります。

接種を受けた方の10~20%に起こりますが、

通常2~3日でなくなります。

次に発熱したり頭痛や寒気、だるさなどが出てくることもあります。

接種を受けた方の5~10%に起こり、

こちらも通常2~3日でなくなります。

様々な副反応が出ている状態では、身体は万全な状態ではありません。

普段は敏感肌ではない方の肌が過敏状態になってる状態です。

肌が過敏状態になっている状態で脱毛の施術を受けると

肌トラブルが起きやすくなります。

脱毛後の予防接種は受けてもいい?

脱毛の施術後、肌はデリケートになります。

肌が完全に回復しきれていない時に予防接種すると、

デリケート状態な肌にさらに体調不良が重なって、

肌トラブルなどが出やすくなります。

脱毛後に予防接種を受けるのなら、

脱毛後7~10日後に受けましょう。

(期間は各サロンやクリニックで違いますので各店にお問い合わせ下さい)

また、注射部位だけ外して施術することを希望される方もいますが、

全身がデリケートな状態になっているため、部分的な施術はできませんのでご注意下さい。

脱毛前の予防接種ならいい?

予防接種を受けると副反応が出ます。

副反応が出ている間は身体は万全な状態ではありません。

副反応は2~3日で落ち着きますが、

個人差があるため中にはもっと長く続く方もいます。

施術前に予防接種したら、

身体が元に戻る7~10日後に脱毛の施術を受けましょう。

また、予防接種を受けて全身がデリケートな状態な時にシェービングすることで

さらにお肌に負担がかかるため肌トラブルがでやすい状態でもあります。

そういったことを避ける意味でも

予防接種7-10日後に脱毛の施術を受けましょう。

脱毛日に予防接種を受けてしまったら?

ドッキングすることがないように予約日を変更することが一番ですが、

もし脱毛の施術日に予防接種を受けてしまった、

または十分な期間を開けずに予防接種を受けてしまった場合は、

ご自分の体調や肌状態をよく観察してください。

何か変わったことがあったら

すぐ予防接種を受けたクリニックや病院へ相談して下さい。

まとめ

もう一度内容をまとめると、

・脱毛日の7~10日前後の予防接種を受けないようにしましょう。
(各サロンやクリニックで推奨する日数が違いますのでお問い合わせ下さい)

・予防接種を受けることで肌が過敏状態になるので、部分的な施術もできません。

・脱毛日に予防接種を受けてしまった場合は、何か変化があったらすぐ予防接種を受けたクリニックや病院に相談して下さい。

病気にかからないようにするため、

重症化を防ぐため予防接種を受けることはとても大切です。

ただ、『脱毛』は肌に負担をかける行為であるため、

肌トラブルを避けるために期間を空けましょう。

しっかり理解してから予防接種の日と脱毛日を予約して下さいね。

それではまた。

愛を込めて

まさこ