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今回は、
といったお悩みに
わたしの体験も交えてお答えします。
この記事を書いたのは、
マコ
元看護師(勤務歴12年)。
激務により体調不良・肌トラブルになった経験をもとにブログを執筆中。人の健康をみつめてきた看護師の目線を折り込みながら、健康やお肌・働き方に悩む方に寄りそえる記事を目指しています。
現在1児のママとして育児に奮闘中。
マコdiary運営者。
エステでは一部のニキビ跡しかきれいにできません
ズバリこれです。
一部のニキビ跡だけ
エステできれいにケアできます。
うっすい色のニキビ跡から
濃いニキビ跡がある(凹凸はなし)わたしは
定期的なフェイシャルエステを
約2年間受けてきたきましたが、
これはほぼほぼ確実です。
ニキビ跡もいくつか種類があり、
ニキビの種類とニキビ跡がある部位によっても
きれいにできる・できないがあるので
詳しく解説していきます。
ニキビ跡の種類
種類①赤み
ニキビの炎症が跡として残り
赤くなっている状態。
時間の経過とともに自然に薄くなりますが
完全に消えるまで
時間がかかることがあります。
種類②色素沈着
ニキビが治った後に残る茶色や黒色のシミ。
メラニンの過剰生成が原因。
炎症によるダメージの度合いによっては色味が消えず
なかなか消すことができません。
わたしの場合このタイプの跡が多い!
種類③凹み(萎縮性瘢痕)
ニキビの炎症が皮膚の真皮にまで達し、
真皮を壊してしまうことが原因でできた跡。
種類④隆起(ケロイド)
皮膚が傷を修復しようとして
コラーゲンを過剰に生成してしまうことが原因の跡。
皮膚が盛り上がった状態。
ニキビ跡ができやすい部位
部位①ニキビが繰り返しできる箇所
今までニキビがくり返しできる箇所は、
皮膚のダメージが蓄積されて
ニキビ跡になりやすい。
部位②皮脂腺が発達しているこめかみ・おでこ・ほほ
皮脂腺が発達している箇所(こめかみ、おでこ、頬)は
凹みタイプ(クレーター)のニキビ跡ができやすい。
ニキビ跡になりやすいニキビの種類
特徴①大人ニキビ
大人ニキビはやや乾燥した部分(フェイスラインなど)にできやすい。
乾燥した部分はターンオーバーが乱れやすいので
ニキビ跡になりやすい。
特徴②赤ニキビ・黄色ニキビ
炎症がある赤ニキビと
赤ニキビが悪化した黄色ニキビは
炎症をもう起こしているため跡になりやすいです。
わたしの場合は、
赤み、色素沈着、部位①②、特徴①②が
当てはまっていました。
だからこんなにニキビ跡ができてるんだっと
妙に納得(笑)
次にエステと美容皮膚科での
ニキビ跡の代表的なケア方法をご紹介します。
エステで行う代表的なケア
①ピーリング
古い角質を柔らかくし取り除く方法。
余分な角質を取り除くことで
ターンオーバーを促して
ニキビ跡を目立ちにくくします。
②イオン導入
微弱な電流を使って浸透力を強め
肌の奥深くまで美容成分(ニキビ対策に有効な成分)を届けます。
③フォトフェイシャル
青色や赤色のLEDライトを使用して
炎症を抑えて皮膚の再生を促します。
美容皮膚科で行う代表的な治療方法
①レーザー治療
美容皮膚科には数種類のレーザー治療があります。
ニキビ跡によく使われるのがフラクショナルレーザーです。
肌に小さな傷を付けて新しい皮膚の再生を促すレーザー治療です。
効果を高める強い治療なのでダウンタイムがあります。
②ダーマペン
ダーマペンは髪の毛よりも極細針で
皮膚表面に肉眼では見えないほどの微細な穴をつくり
肌が傷を修復しようとする力(創傷治癒力)を利用して
肌の活性化や再生を促す治療法。
ダウンタイムはあります。
③高濃度のイオン導入
エステサロンでは取り扱えない高濃度の美容液を
イオン導入します。
イオン導入はダウンタイムはなく受けられる施術です。
④LED治療
医療用の光治療で、
肌に適応した波長の光を照射して
真皮にしっかりと熱が入ることで
肌に必要な様々な細胞を覚醒させて
再びお肌をつくっていきます。
①〜④と代表的な治療法を挙げましたが、美容皮膚科によって治療方法やメニューは実に様々です。
詳しい治療法などはカウンセリング時にお問い合わせください。
エステでケアするメリット
メリット①痛みがかなり少ない
エステサロンが行う施術は
美容皮膚科が行う治療よりも
断然に痛みが少ないです。
メリット②リラックスできる
エステの施術は痛みも少ないため
リラックスできる環境。
ストレスはニキビに悪影響しかないため
リラックスできる環境は◎
メリット③ダウンタイムがない
ダウンタイムとは、
『手術や施術の後にできる
痛み、赤み、腫れ、むくみ、内出血などが回復して
普段通りの生活に戻るまでの期間』のこと。
エステでの施術はそれがないので
ダウンタイムを気にせずに
気軽に施術が受けられます。
美容皮膚科でケアするメリット
メリット①全てのニキビ跡のケアができる
エステのトリートメントでは
凹みやクレーター、しこりなどの重度のニキビ跡は
ケアができません。
しかし美容皮膚科は医療機関ですので
重度のニキビ跡も治療することができます。
メリット②エステでは扱えない高濃度の美容液や薬剤が使用できる
美容皮膚科は医療機関ですので
エステよりも高濃度の美容液や薬剤が使用できます。
その薬剤たちを使って治療することで
エステ以上の効果が期待できます。
メリット③保険枠にとらわれない自由な診療ができる
皮膚科では保険枠内ではニキビ跡の治療はできません。
しかし美容皮膚科は
自由診療ですので保健枠にとらわれずに
様々な治療を行うことができます。
実際にわたしが受けた施術はこれ
ニキビ跡は
エステと美容皮膚科でケアできますが、
わたしが選んだのはエステでした。
理由は、
・元々そのエステサロンに脱毛で通っていて気心知れたスタッフさんがいる
・重度なニキビ跡はない
・痛いのは嫌
・できるだけ1回の料金が安価がいい
・エステのリラクゼーション感が大好き
という理由でエステを選びました。
エステでは月1(月1通うのが限界でした)を約2年間
ピーリングとイオン導入を受けました。
結果は、
・古い角質をケアするのでエステ後はつるんとなって気持ちいい。
・気になってたニキビ跡は消えたり、薄くなったり、そのまま残ったりした。
・お肌全体はトーンアップしツヤが増した。
わたし自身としては
疲労困憊の生活をしながらのエステ通いだったので
リラックスできて
さらにいくつかニキビ跡が消えたので
それだけで大満足!
消えなかったニキビ跡はもちろんありますが、
そのニキビ跡がもう気になって仕方ない!!
というほどではなかったし
メイクで薄く見せることはできたので
「ま、いっか」といい具合に諦めています。(笑)
なので、今のわたしの肌には
まだまだニキビ跡は残っています。
わたしの体験からニキビ跡のケアをしたい方に提案
わたしの体験をもとに
ニキビ跡のケアを頑張りたい方に
ケア方法の提案です!
①初めから美容皮膚科でケアをする。
②エステでケアをして、それでも残った跡は美容皮膚科でケアする。
③エステでケアをして、それでも消えない跡はメイクで隠す(わたしと同様)
④そもそもニキビ跡ができないように日頃からケアに気合いを入れる。
⑤もし新しいニキビができたら、跡にならないように早急に美容皮膚科を受診して治療する。
最善のケア方法を知るには
医師の診察が必要なので、
初めから美容皮膚科に行くことをおすすめします。
わたしはニキビ跡ケアにはそれほど熱くなってなかったので(おいっ)
美容皮膚科に行く選択肢はなかったのですが、
本気でケアしたい方は美容皮膚科です。
受診して最善のケア方法を知ったら
その後どう動くかはあなた次第。
・費用
・通う頻度
・通いやすい場所
・目指すお肌
・ダウンタイムがあっても大丈夫か
などを考えて
ケア方法を選ぶといいでしょう。
そして一番は、
ニキビ跡を作らないように努力することです。
ニキビ跡のケアには
時間も費用もかかります。
跡にならないように
日頃からお手入れや生活していれば
もっと時間も費用も削減できます。
できるだけ跡になりにくい
健やかな肌をつくるために、
このTBCフェイシャルでコースで
プロのお手入れで
自分で落とせない汚れを一掃してもらい、
なおかつ
自宅でのお手入れ方法を学べます。
跡にならないケアの体験をしたい方は
まとめ
ニキビ跡のケアをしたわたしの体験をお話ししました。
ニキビ跡はすぐ簡単に消えるものじゃないので
根気が入ります。
ですのでわたしは
このニキビ跡のケアを通して、
ニキビは跡にならないように
できるだけ早くケアしないといけないなと痛感しました。
後がホント大変(涙)。
ニキビ跡のケアをしながら
跡が残りずらい健やかなお肌をつくるべく
エステサロンでのフェイシャルで
じっくりお肌を育てる、
そんな方法もいいかもしれません。
あなたにとって
最善のニキビ跡ケア方法が見つかりますように…。
それではまた。
愛をこめて
マコ