【保存版】脱毛Q&A完全ガイド|6種類の脱毛方法✖️年代別攻略 - マコdiary

【保存版】脱毛Q&A完全ガイド|6種類の脱毛方法✖️年代別攻略

この記事をブックマークしておけば、

脱毛初心者さんから経験者さんまで

“自分にぴったり”の脱毛方法とサロン選びが一目でわかります。

わたしの失敗談&成功談もセットでお届けするので、

途中で後悔しない準備を一緒にすすめましょう。

  • 6種類の脱毛法(医療レーザー・光/IPL・ワックス・除毛クリーム・家庭用脱毛器・電気美容脱毛)の仕組みとメリット/デメリット
  • 中学生/高校生/大学生/社会人――ライフステージ別おすすめプラン
  • コスト・痛み・通院回数が一目でわかる比較表
  • 元看護師ママのリアルな失敗談&成功談とサロン選びのチェックリスト
  • 「痛みは? 効果は? 未成年でも契約できる?」など、よくある質問への回答

この記事を書いたのは、

マコ

元看護師(歴12年)/40代ママフリーランス
激務による肌荒れとうつを経験し「自分を大切にする習慣こそが健康を守る」と気づきました。
美容は見た目を整えるだけでなく“生きる力”そのもの。
このブログでは、美容・暮らし・働き方を通じて、自分を整え守るためのヒントを発信しています。

脱毛法6種類の早見表

方法期待できる効果痛み費用目安施術間隔向いている人
医療脱毛
(医療レーザー)
永久脱毛★★★★☆3〜5万円/1部位1〜2カ月確実に減らしたい人
光(IPL)長期減毛★★★☆☆1〜3万円/1部位2〜3カ月痛みを抑えつつコスパ重視
ワックス一時的★★★★☆3,000〜5,000円/1回2〜4週即ツルツルにしたい人
除毛クリーム一時的★☆☆☆☆1,000〜3,000円/本1〜2週肌が強くてすぐ脱毛したい人
家庭用脱毛器長期減毛★★☆☆☆3〜7万円/本体2〜4週自宅でマイペースに続けたい人
電気美容脱毛
(ニードル)
永久脱毛★★★★★5〜8万円/ワキ本数に応じて白髪・産毛をも確実に除去したい人

(早見表はあくまで目安です。詳しいポイントは各セクションで解説します。)

医療脱毛(医療レーザー)

医療レーザー脱毛を施術中の女性スタッフの手元

こんな人におすすめ

・確実に毛を減らしたい人

・永久脱毛を考えている人

・お肌が弱く医師に診てもらって脱毛したい人

仕組みと効果

医療脱毛は、

レーザーで毛をつくる組織(毛根とバルジ領域)を熱破壊して

毛が作られないようにする医療行為です。

一度破壊された発毛組織は

二度と再生することはありません。

永久脱毛が期待できて、

最短5〜8回で完了するケースも。

メリット

  • 医師管理下で安全性が高い
  • 永久脱毛が可能
  • 黒く太い毛ほど高い効果
  • トータル回数が少ない=結果的に時短で効率的に脱毛できる

デメリット

  • 痛みがやや強め(麻酔クリームは別料金のことが多い)
  • 料金が高め
  • 産毛にはやや不向き
  • 日焼け肌・痛みに極端に弱い方には不向き
  • 硬毛化のリスクあり

体験談

口周りの医療脱毛をやったのですが、

照射するときは一緒に冷風が勢いよくでてくるので

痛みがすこし軽く感じながら施術受けられましたよ。

プチQ&A(医療脱毛)

Q. 何回で脱毛終わるの?→ ワキ5〜8回、VIO8〜10回が目安。個人差かなりあり。

Q. 敏感肌でも大丈夫? → 診察の時に医師に相談しましょう。

他のQ&Aはこちらへ→

医療脱毛をくわしく知りたい方はこちら↓

顔も全身もお手入れできる医療脱毛の効果を元看護師が解説

光(IPL)脱毛

光(IPL)脱毛を受ける女性のワキに照射するシーン

こんな人におすすめ

・痛みを抑えつつコスパ重視な人

・毛量を減らしたい人

仕組みと効果

毛根のメラニンに反応する光を照射して

脱毛効果を狙う方法です。

照射パワーはレーザーほど高出力ではないため、

効果としては、です。

また、効果が得られるまである程度施術回数が必要です。

効果も個人差がかなりあり、

同じ回数施術を受けても少し毛が減った方もいれば、

かなり減る方もいます。

メリット

  • 痛みは比較的マイルド(ゴムで軽く弾く程度)
  • コストが抑えやすい
  • 産毛にも反応しやすい

デメリット

  • 完了までの回数が多い
  • 日焼け肌は施術不可
  • 永久脱毛ではなく減毛

体験談

ゴムで少し弾かれるような痛みだったけど、

全然我慢できる範囲。

回数を重ねても剛毛で多毛のわたしにとっては

たった数回の施術では効果が感じられなかった。

施術前に塗られるジェルは

わたしが行ったサロンでは冷蔵庫で冷やしていたので

ひやっとして冬場はジェルとの戦いだった。

プチQ&A(光脱毛)

Q. 施術前に塗るジェルの効果はなに?→やけど防止+保湿目的です。

Q. 回数を減らすコツは? → 保湿&UVケアして毛が抜けやすい状態を保持+定期的に施術。

他のQ&Aはこちらへ→

ワックス脱毛

ワックス脱毛用の温めたワックスと木製スパチュラ

こんな人におすすめ

・即ツルツルにしたい人

・比較的皮膚トラブルが少ない人

・自分でワックスを剥がず勇気がある人

・脱毛費用をできるだけ抑えたい人

仕組みと効果

温めたワックスを脱毛したい箇所に塗りひろげて

一気に剥がし毛根ごと抜きとる物理脱毛。

即日ツルツルですが2〜4週で再生。

メリット

  • 即効性◎
  • 産毛も処理可能
  • 角質オフで肌がワントーン明るくなる

デメリット

  • 痛みが強い(特にVIO・ヒゲ)
  • 埋没毛・赤みリスクあり
  • 脱毛をくり返さなければならない
  • 敏感肌、アトピー肌の方は難しい

プチQ&A(ワックス脱毛)

・Q.埋没毛の予防策は?→毎日の保湿と定期的な角質ケアで予防できます。

・Q. 自宅でできる? → 可能です。

他のQ&Aはこちらへ→

ワックス脱毛をくわしく知りたい方はこちら↓

元気 知っておきたい!ワックス脱毛のメリット&デメリット

除毛クリーム

男性が除毛クリームを背中に塗ってセルフケアしている様子

こんな人におすすめ

・肌が強くてすぐ脱毛したい人

・脱毛費用をできるだけ抑えたい人

仕組みと効果

除毛クリームは、

ムダ毛の主成分タンパク質を溶かして処理します。

今、肌表面にある毛のみに反応するため

毛根からは抜けません。

再び生えてくる毛は、クリームの影響で毛先が丸くなるため、

カミソリ後みたくチクチクしない毛が生えてきます。

メリット

  • 痛みゼロ
  • 背中など広範囲を短時間でケア
  • ドラッグストアで手軽&低コストでできる
  • 生えてきてもチクチクしない

デメリット

  • 赤み・肌荒れ・かぶれのリスクが高い
  • 独特の硫黄臭
  • 1〜2週で毛が再生する

体験談

手軽にサクッと除毛できるのが魅力!

皮膚が強くても使用後は保湿しっかりとしないと

肌荒れしたり乾燥して

除毛クリームが使えないお肌になる可能性があるくらい

刺激が強めな脱毛方法です。

お肌が弱い人全員は避けたほうがいいですね。

プチQ&A(除毛クリーム)

・Q.パッチテスト必須?→必ず行ってから使用してください。

・Q.上手く除毛するコツは?→毛が隠れるくらたっぷり塗って、決められた時間しっかり放置しましょう。

他のQ&Aはこちらへ→

除毛クリームをくわしく知りたい方はこちら↓

頼りになる脱毛(除毛)クリームの効果的な使い方

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器を使って足のムダ毛をケアする親子の様子

こんな人におすすめ

・自宅でマイペースに続けたい人

・他人に肌を見せるのが苦手な人

・あらかた脱毛が終了していて、残りの毛を自宅ケアに切り替えようと思っていた人。

仕組みと種類

家庭用脱毛器は、

主に光脱毛(フラッシュ式)やレーザー脱毛の技術を使って

毛根にダメージを与えます。

家庭で安全に使えように出力を抑えて設計されています。

家庭用脱毛器は、抑毛・減毛効果があります。

メリット

  • 好きな時間にセルフケア
  • 家族でシェアしてコスパ◎
  • 出力を細かく調整できる

デメリット

  • 出力が弱く、効果がでるまで回数がかなりかさむ
  • カートリッジ交換などランニングコスト高い
  • 光漏れや低温火傷のリスクあり
  • 産毛などの色が薄くて細い毛は、反応しにくく効果を感じにくい

プチQ&A

・Q.家庭用脱毛器おすすめの人は?→他人に肌を見せるのが苦手な人、脱毛サロンに通う時間がない人など。

・Q.おすすめの使い方は?→大部分をクリニックなどで脱毛して、気になる部分を家庭用脱毛器で処理する方法など。

他のQ&Aはこちらへ→

家庭用脱毛器をくわしく知りたい方はこちら↓

女性 寝ている 自宅に1台欲しい!家庭用脱毛器の3つの魅力

電気美容脱毛(ニードル脱毛)

ニードル脱毛を行う施術者が細いプローブを手にしている様子

こんな人におすすめ

・白髪・産毛をも確実に除去したい人

・剛毛が多い人

・脱毛後の仕上がりが比較的キレイがいい人

・日焼けしている人

仕組みと効果

滅菌済みの電極(極細プローブ)を毛穴に挿入し、

微弱の電流を流し毛の再生能力をなくします。

これは、FDA(米国食品医薬品局)が永久脱毛と認めた技術です。

お肌の色素に左右されず

白髪・産毛・日焼け肌でも永久脱毛が可能。

メリット

  • 処理したらその毛穴からは毛が生えない即効性◎
  • 肌色・毛質問わず処理可能
  • 医療脱毛と併用することで効率的に永久脱毛が目指せる

デメリット

  • 施術時間が長い(ワキ両側60〜90分)
  • コスト高(ワキ完了5〜8万円)
  • 極細プローブ挿入時の痛みあり
  • 施術後赤点が1〜2日残る

体験談

一本一本処理をしていくので多毛のわたしはかなり時間がかるし

処理をするときの痛みはそれなりにあるが、

仕上がりはとてもキレイ!

処理が進んで赤みが引いたらキレイになる皮膚を見るのが好きでした。

ただ、費用もかかるので

最終手段に電気美容脱毛をチョイスする方がいいかも…。

プチQ&A

・Q.施術の間隔はどのくらい?→毛周期関係なく施術できるので、毛が生えてきたら施術可能です

・Q. 感染リスクは? → 使い捨てor滅菌済みプローブを使用するサロンを選ぶ

他のQ&Aはこちらへ→

電気美容脱毛をくわしく知りたい方はこちら↓

(わたしのワキ脱毛体験も書いてます)

ワキ脱毛の後悔&成功談!失敗から学ぶ自分にあう脱毛の選び方

年代別おすすめ脱毛プラン

脱毛プランを考えるイメージとして描かれた黒板の「PLAN」図

おすすめ脱毛プラン一覧表

年代特徴・注意点おすすめ脱毛方法例
中学生・成長途中でホルモンが不安定
・肌がデリケートなので慎重に選ぶ
・電気カミソリ+家庭用脱毛器
・ワキのみ光脱毛(保護者同意)
・10代向け脱毛クリニック(保護者同意)
高校生・身体はできてくるが、
 まだホルモン不安定
・肌への負担に注意
・学割サロンの活用(保護者同意)
・ワキ+ひざ下などのセットプラン(保護者同意)
大学生・身体・ホルモンが安定
・自由時間がとれるが金銭面に注意
・気になる部位を少しずつ施術
・分割ローンは計画的に
・全身プランで一気に完了も◎
社会人・成長完了
・収入あり
・新生活やライフプランに合わせて選ぶ
・医療レーザーで短期集中
・家庭用脱毛器でセルフケア
・引っ越しを見越して全国展開クリニックを選ぶ

中学生(思春期前後)

この時期はまだホルモンバランスが整っておらず成長途中です。

脱毛はどんな方法であれ

肌に負担がかかるものなので、

脱毛方法は慎重に。

例えば、

  • 肌ダメージが少ない電気カミソリ+家庭用脱毛器
  • 部活の汗&ニオイ対策にワキのみ光脱毛(保護者同意必須)
  • 10代に特化した脱毛クリニックに行く(保護者同意必須)
調べる 勉強 中学生から脱毛が必要な4つの理由【実体験】

高校生

通学途中の高校生男子の横顔と制服姿

中学生の頃より身体はできてくるけど

ホルモンバランスはまだまだ不安定な時期。

この時期も脱毛方法には慎重に。

例えば、

  • 学割が使えるサロンを活用(保護者同意必須)
  • ワキ+ひざ下などよく見える部位だけのセットプランを利用(保護者同意必須)

大学生

大学生になると

身体もホルモンバランスも整ってくる時期。

新しい環境で精神的にも身体的にも

ゆれ動きますが、

比較的自由時間がとれる方が多いのでは。

この時期にこまめに脱毛するのも手。

例えば、

  • 気になる部位をちょこちょこ施術
  • バイト収入→分割ローン支払いに注意しながら少しずつ施術
  • 全身プランで一気に仕上げるのも◎

社会人

スーツ姿の社会人男性がネクタイを整える様子

成長期は終わり

新しい環境・人間関係の集団へ向かうので

精神的に不安定になりやすいが

収入が見込める。

新生活との兼ね合いを見ながら

この先長い人生の快適さのために脱毛を続ける。

例えば、

  • 医療レーザーで短期集中 or 家庭用脱毛器でセルフケア続ける
  • 転勤・引っ越しを見越して全国展開クリニックを考える

脱毛サロン/クリニックを選ぶ5つのチェックポイント

脱毛サロン選びのチェックリストにペンでチェックを入れる手元

わたし自身の経験も含めて

おすすめ8つのポイントです。

  1. 医療資格の有無&トラブル時の対応
  2. 料金体系の透明性(特にシェービング代・麻酔代)
  3. 予約の取りやすさ(アプリ・営業時間)
  4. キャンセルポリシーが明確か
  5. アフターフォロー(肌ケア/返金保証)
  6. 体験コースの有無
  7. あなたが通いやすい立地にお店があるか
  8. 口コミ(参考程度に)

1.医療資格の有無&トラブル時の対応

有資格者がきちんと在籍しており、

有資格者が施術を行なっているかか確認しましょう。

無資格者が施術をしてトラブルを起こして

責任問題になったことが過去にあります。

また、トラブルが発生した時

対応をどのようにするのか明確にされているのかも確認しましょう。

あやふやにしているところとは契約しないように

2.料金体系の透明性(特にシェービング代・麻酔代)

医療脱毛クリニックや脱毛サロンには

必ずWebページ(ホームページ)があります。

それを熟読して

料金体制が明確に記載されているか確認しましょう。

特に毎回利用する可能性がある

シェービング代や麻酔代がどうなっているかもチェックしましょう。

別途料金なのか含まれている料金なのか…。

お店によって違います。

3.予約の取りやすさ(アプリ・営業時間)

予約済みを示す「Reserved」のゴールドプレート

営業時間や予約の取り方や比較的空いている時間帯など

契約前に確認しましょう。

契約してから

「予約がとりづらい」

「営業時間内に一度しか行けてなくて、それからまだ行けてない…。」

ということにならないためにです。

また、契約期間内に通えなかった場合の

料金や施術がキャンセルになるのか

期限超えても利用できるのかなども確認しましょう

4.キャンセルポリシーが明確か

キャンセルポリシーとは、

サービス提供者が顧客の予約や購入のキャンセルに関するルールや条件を定めたもです。

このポリシーには、

キャンセルの方法、期限、キャンセル料金などが含まれていて、

キャンセルポリシーを設けることで、

無断キャンセルや直前のキャンセルによるトラブルを防いで

事業者と顧客のどちらも安心して取引を行えます

このキャンセルポリシーが明確に定められているかも確認しましょう。

5.アフターフォロー(返金保証など)

アフターフォローとは、

契約後に顧客に対して行われる重要なサポート活動のことです。

例えば、

・施術後の肌の状態についてのアドバイス

・トラブル対応

・フォローアップの実施

・ケア用品の販売や提供

・クレーム対応など

です。

アフターフォローは、

顧客との信頼関係を築くために非常に大切なことであると同時に

脱毛の効果を最大限に引き出すためにも

欠かせないプロセスです。

6.体験コースの有無

ノートパソコンの前でスマホを操作する女性の手元

「実際にどういう流れで脱毛って施術するの?」

脱毛初心者にとってこれが一番の関心です。

実際に、

一連の流れがわかる体験コースが設けてあるかどうか確認して申し込みましょう。

契約後に「こんなはずじゃなかった…」と

悲しまないためにも、

この体験コースで不明な点は洗いざらい確認しておきましょう。

7.あなたが通いやすい立地にお店があるか

何回も通うことになるお店は

あなたの生活圏か通いやすい位置にあることが重要です。

普段行くことがないところに行くのだから

少しでも行きづらいところだと

少し予定が合わなくて一度キャンセルしたら

その後も足が遠のきやすくなってしまいます。

それを防ぐためにも、

あなたの生活圏かどうかが重要なのです。

8.口コミ(参考程度に)

参考程度に口コミもチェックしておきましょう。

口コミがいいからそのお店は100%いいということではないし、

逆も然り。

だけど、口コミの内容で少しお店雰囲気を知ることができますよ。

あくまでも参考に。

まとめ

山の頂上に立つ女性が空と雲を背景に風を受ける様子

この記事では

6種類の脱毛法の特徴や年代別のおすすめ、

サロンやクリニックを選ぶチェックポイントをお伝えしました。

脱毛は方法やサロン選びによって満足度が大きく変わります。

「どれを選べばいいかわからない…」という不安も、

自分に合った方法を知ることで

少しずつ安心に変わっていくはず。

まずは一歩、じっくり選ぶことから始めましょう。

それではまた

愛をこめて

マコ