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といった不安があると思います。
お顔の医療脱毛は、
一段と健やかなお肌に導く反面、
肌にストレスを与え
一時的に肌を敏感にします。
この敏感になった状態のときに
ニキビができてしまうのですが
適切なケアを行えば改善できます。
この記事では、
医療脱毛後にできるニキビの原因、
施術直後の必要なケア、
そして自宅でのニキビケア方法などを
詳しく解説します。
この記事を書いたのは、
マコ
元看護師(勤務歴12年)。
激務により体調不良・肌トラブルになった経験をもとにブログを執筆中。人の健康をみつめてきた看護師の目線を折り込みながら、健康やお肌・働き方に悩む方に寄りそえる記事を目指しています。
現在1児のママとして育児に奮闘中。
マコdiary運営者。
お顔を医療脱毛することで得られるメリット
①お肌がなめらかに
医療脱毛で産毛がなくなることで
お肌の表面がツルツルになり
お化粧のノリがアップ!
ファンデのよれも軽減できます。
②肌荒れしにくくなる
産毛が処理されることで
肌表面がなめらかになり
雑菌や汚れが付着しづらくなるので
肌荒れしにくくなります。
また、産毛の自己処理から解放されるので
自己処理によって傷ついてたお肌が回復します。
③毛穴が目立たなくなる
医療脱毛はレーザーとメラニン色素に反応して熱が発生し
毛の発毛組織が破壊されますが、
その熱で肌表面の新陳代謝が高めて
コラーゲン生成を促進させてくれて
毛穴を引き締める効果があります。
④将来のニキビを抑制できる
医療脱毛の施術で発生する熱によって
毛の発毛組織が破壊されるのと同時に
皮脂腺も熱によって縮小します。
皮脂腺が縮小すると
皮脂の分泌量が減り、
ニキビの原因となるアクネ菌の繁殖も抑制されます。
また医療脱毛で産毛がなくなることで、
毛穴に皮脂や汚れが詰まりにくくなるので
さらにニキビができるリスクが低下します。
今後の肌トラブルを少なくするためにも
お顔の医療脱毛は
価値のある選択です。
顔の医療脱毛後にニキビができる原因
①毛穴の炎症
医療脱毛は毛根に熱エネルギーを与えるため、
施術後に毛穴が一時的に炎症を起こすことがあります。
この炎症がニキビの原因になることがあります。
②肌のバリア機能の低下
施術によって
お肌が一時的に炎症を起こして
肌が敏感になるため、
バリア機能が一時的に弱くなります。
そうすると
外部からの刺激に対して
炎症が起こりやすくなります。
また、
お肌のバリア機能低下しているときに
・不十分なスキンケア
・日光を浴びすぎること
・ストレスや睡眠不足
・不規則な生活
・合わない化粧品の使用
こういったとがあると
さらにニキビがグッとできやすくなります。
③一時的な皮脂分泌の増加
施術後の肌は一時的にバリア機能が低下し
乾燥しやすくなります。
この乾燥をどうにかして防ごうとして
皮脂分泌が過剰になり
毛穴詰まりを引き起こし
ニキビができやすくなります。
④不適切なアフターケア
施術後の保湿不足や過度な洗顔など
適切なアフターケアを怠ると
肌が乾燥して炎症が起こりやすくなります。
医療脱毛直後に必要なケア
①冷却
医療脱毛直後の肌は
熱がお肌にこもり
とても敏感でデリケートな状態なので
専用の冷却ジェルやアイシングシートを使って
肌の炎症を抑えることが真っ先に必要です。
冷たいものを肌に当てることで、
痛みや赤みを軽減し、
腫れを抑えることができます。
②保湿
十分に冷却したら
次は保湿です。
施術でお肌がダメージを受け
敏感になっているので
かなりお肌が乾燥します。
クリニックで推奨されている保湿剤をしっかりとぬりましょう。
(スタッフさんが塗ってくれるところもあります)
この冷却と保湿をすることは
医療脱毛ではマストです。
③紫外線対策
脱毛直後はお肌が炎症をおこし敏感になっています。
そのお肌に紫外線があたると
もっと炎症が進んだり
日焼けしてしまったり
シミ・シワ・肌荒れなどの
様々なトラブルを引きおこします。
なので、
日傘や深めの帽子などを使うほかに
お肌に優しく石鹸で落とせるような日焼け止めを塗って
帰宅してください。
クリニックで販売されている専用の日焼け止めが安心ですが
なければ敏感肌用で低刺激タイプの日焼け止めをお使いください。
医療脱毛クリニックの看護師さんも愛用者が多い日焼け止めはこちら↓
自宅でニキビを治す方法
①清潔
毛穴に余分な皮脂が入るとニキビになるので
クレンジングや洗顔は丁寧に行いましょう。
またニキビケアでは基本ですが、
ニキビにむやみに触らないようにしたり、
ニキビに髪が触れないようにまとめたり、
枕カバーを毎日取り替えたりしましょう。
②保湿
洗顔後は必ず入念な保湿を。
乾燥は余計に肌を敏感にし
ニキビのリスクを高めてしまいます。
ヒアルロン酸や セラミドなどの保湿成分が入った製品を選びましょう。
また
保湿をしっかり行うことで、
施術時の痛みの緩和につながりますよ。
③肌に刺激を与えない
医療脱毛後はバリア機能が低下しているので
刺激が加わると
ニキビが発生しやすいです。
・日焼け止め塗る(紫外線対策)
・タオルでゴシゴシ拭かない
・顔を触りすぎない
・自己処理しない
などを徹底的に守りましょう。
医療脱毛中に避けるべきスキンケアアイテム
医療脱毛中は
肌への刺激を最小限に抑える必要があります。
・アルコールを含む化粧水
・強い香料や色素が入った製品
・スクラブ系の洗顔料
・高濃度の有効成分を含む美容液
・刺激の強いビタミンA誘導体
これらのアイテムは
敏感になっている肌をさらに刺激し
炎症やニキビを悪化させる可能性がありますので
できるだけ避けた方がいいでしょう。
医療脱毛後のニキビに関するよくある質問
「医療脱毛後に化粧はいつからできる?」
顔脱毛はダウンタイムがないため、
施術直後からメイクOKです。
しかし、
お肌が非常にデリケートな状態になっているので
低刺激タイプで石鹸で落とせるコスメで
日焼け止め(直後からマストです!)➕日焼け止め効果があるパウダーの
軽めのメイクに留めておきましょう。
施術翌日以降は
お肌の状況をみて
安定しているようだったら
日焼け止めをしっかりと使ったメイクがOKです。
「脱毛後肌が荒れてきた。メイクはしてもいい?」
お肌に症状が出てきたら、
極力メイクはせずに
保湿に徹底しましょう。
その方が炎症は早く治りやすいです。
「ニキビができても医療脱毛は受けられる?」
ニキビの状態によっては施術可能です。
クリニックに来院し
医師に診てもらってから
相談しながら進めていきましょう。
また、脱毛期間中にできたニキビは
基本的に施術を受けているクリニックで診てもらえます。
そこで対応が難しい場合は皮膚科へ受診となります。
「顔も硬毛化はある?」
医療脱毛ができるすべての部位に
硬毛化するリスクはあります。
当然お顔も含まれます。
照射レベルや毛の抜け具合をみながらの施術をしていきますが、
太い毛が生えてきたと感じたら
すぐにクリニックへ相談してください。
「脱毛している間に日焼けしちゃった。脱毛は継続できる?」
日焼けは医療脱毛においてNGです。
ただでさえ医療脱毛の施術を受けるだけでも
お肌に負担をかけているのに
さらに日焼けすると
お肌がボロボロになり
脱毛している場合じゃなくなる可能性があります。
お肌の色みがおちつくまで
施術はNGです。
まとめ
顔の医療脱毛して
ニキビができる原因は、
- 施術による肌や毛穴の炎症
- 施術によるバリア機能の低下
- 乾燥による皮脂の過剰分泌
- 不十分なアフターケア
「キレイになるための施術なのにニキビができた!」と
悲しくなる気持ちは理解できますが、
これは避けようがないもの。
どうしても皮膚が一番薄い顔は
ダメージを避けられません。
原因と対処法をしっかり理解して
冷静にケアを続けていれば
自然と落ち着いてきます。
大丈夫ですよ。
それではまた。
愛をこめて
マコ