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・「毎日頑張っている自分に何かしたいけど、具体的にどうしたらいいの?」
・「忙しい日常のなかでできるセルフケアはどういうものがあるの?」
・「スキンケアしても肌荒れが治らない。どうすればいい?」
このお悩みを解決します。
毎日忙しい日々を送っているからこそ
『自分をいたわる美容セルフケア』が力になります。
元看護師のわたしが
今日から無理なくはじめられる習慣を
わかりやすく解説します。
この記事を書いたのは、
元看護師(歴12年)/40代ママフリーランス
激務による肌荒れとうつを経験し「自分を大切にする習慣こそが健康を守る」と気づきました。
美容は見た目を整えるだけでなく“生きる力”そのもの。
このブログでは、美容・暮らし・働き方を通じて、自分を整え守るためのヒントを発信しています。
美容セルフケアとは何?定義と5つのメリット
美容セルフケアとは
『美容』と『セルフケア』の造語です。
美容(びよう)とは、主に「美しい容貌や容姿を整えること」を指す広範な概念です。
出典:Feloの回答(2025,5,22使用)
セルフケアとは、自分自身の健康を管理し、心身の状態を良好に保つための行動や習慣を指します。
出典:Feloの回答(2025,5,22使用)
まとめると
『あなたの心と身体を整えてくれる行動すべて』
と捉えることができます。
美容セルフケアは
『あなたの心と身体をメンテナンスし、
自身をいたわる行動を習慣にしよう』という
わたしの想いがつまっています。
美容セルフケアの5つのメリット
美容セルフケアをはじめると、
①ニキビや肌荒れなどの肌トラブル減少
②血行がよくなり冷え改善
③自律神経が整い眠りの質が向上
④メンタル安定し『自分を好き』に
⑤続けるほど自己肯定感UP
などメリットがあり
美容セルフケアは、
見た目をきれいにするだけじゃなく、
心も元気にしてくれる大切な習慣です。
基本のセルフケア習慣3選
習慣①朝夜のスキンケア
朝夜にスキンケアをする。
同じリズムでケアをすると
身体が「これからスタートだ」「今日はおしまいだ」と
ちゃんとスイッチを切りかえられます。
こういう身体のリズムを整える役割を『自律神経』といいます。
朝夜のちょっとしたお手入れで自律神経が整い、
心も身体も落ち着いていきます。
習慣②入浴する
お風呂で湯船につかるのってめんどう…
と思う日もあるけど、
実はすごく大事!
シャワーだけよりも湯船につかることで、
血行がよくなり
老廃物が排出しやすくなります。
また老廃物が排出しやすくなることで
疲労物質が流れやすくなるので、
疲労回復が早くできます。
『お風呂でのんびり』は立派なセルフケアです。
習慣③睡眠
心と身体の両方を回復させるために必要不可欠な睡眠。
睡眠は、
・記憶を定着させる
・ストレスや不安を軽減する
・身体の組織の修復と成長を促し、免疫機能を強化する
・慢性疾患(心臓病、糖尿病、高血圧など)のリスクを軽減できる
と健康に生きるために必要な生命活動です。
逆に、睡眠不足になると
・集中力や判断力の低下
・免疫機能が低下し、感染症にかかりやすくなる
・体重増加
・ストレスや不安を増幅させる
・うつ病などの健康リスクを高める
など、様々な症状がおこり
健康に生きることが難しくなります。
昔夜勤をしていた頃は、
まさに昼夜逆転で睡眠不足続き。
うつになり長らく闘病し
心身ともに健康を取り戻すために
10年以上の歳月が必要になりました。
わたし自身の経験から、
睡眠をしっかりととれる環境に身をおくことで
自身の健康をしっかりと守り、
そしてキレイになるための土台を作ることができます。
しっかり眠ることは、
あなたの心にとっても
身体にとっても
美容にとっても
いちばんのお薬です。
美容セルフケアを忙しい人でも続けられるコツ
コツ①ながら美容
まとまった時間がとれない人にはやはり『ながら美容』。
このスキルはもはや現代人は必須。(笑)
ながら美容は
その名の通り「〜やりながら〜する」ケア・美容のことで、
例えば、
・パックしながら子どものドライヤーする
・パックしながら保育園の準備
・ヘアトリートメント中に身体洗ったり、浴室を掃除する
・ドライヤーしながらかかとあげ運動する
・動画見ながら歯磨き
・入浴しながら足首をまわす
・入浴しながらマッサージする
・ハンドクリーム塗ったらついでに爪先をモミモミ
などなど…
ほかにも組み合わせはたくさんあります。
ながら美容のメリットは、
1)時間を有効活用できる
2)続けやすい
3)ストレスを軽減できる
4)心身をリフレッシュする
です。
特に、心の健康面にも効果があり
・自分自身を大切にする時間を持つことでストレスを軽減し心の安定につながる
・自分をケアすることで自己肯定感が高まり、心の健康が向上する
・リラックスすることでストレスホルモンの分泌が抑制される
・外見が変化することで自分の見た目に自信をもつことがてきる
・リフレッシュすることでストレスを管理する手段にできる
このような効果があります。
ながら美容は
忙しい現代人にとって、
心の健康を保つために効果的で
心身のバランスを整える助けとなります。
コツ②「まあいっか」のマインドセット
「毎日ちゃんとやらなきゃ!」と気合いを入れると、
できなかった日がつらく感じてしまうことってありませんか?
セルフケアは「できるときに、できる分だけ」でOK!
「まぁいっか」の効果と心の軽さ
「まぁいっか」という気持ちは、一見無責任に聞こえるかもしれませんが、実は心を軽くし、メンタルヘルスを守るための強力なツールです。
完璧を求めず、自分に優しくすることは、過度なプレッシャーから解放される第一歩です。
この考え方を意識的に取り入れることで、精神的な負担を減らし、余裕を持つことができます。
時間がなかったりしたくなかったりで
さぼった日があっても
また次の日からやれば大丈夫です。
自分にやさしく、
「まあいっか!」と思えることが長続きのコツです。
完璧じゃなくていいから
「ちょっとずつ」続けていきましょう!
よくある悩みと対処法
悩み①スキンケアしても肌荒れが治らない
「ちゃんとスキンケアしてるのに肌荒れしてきた…なんで?!」
そんなときありますよね。
実は肌あれの原因は
スキンケアだけじゃなく、
・睡眠不足
・ストレス
・生理前などのホルモンバランスの変化
・洗いすぎ
・こすりすぎ(マスクのこすれなど)
・肌に合わないコスメ
・ブラシやスポンジなどのメイクツールが汚れたまま
・日焼け
・お肌の乾燥
・偏った食事
など、
かなりの種類の原因があります。
肌荒れするたびに
原因をこれか?これか?と探すのは面倒になりますが、
ひいては自分の生活習慣の見直しになります。
おのれの生活習慣を振りかえつつ
なおかつシンプルケアを
あきらめずに地道に続けていけば
少しずつ治ってきます。
悩み②やる気が出ないときのセルフケアって?
「今日はなんだか何もしたくないな…」って思う日ありますよね。
人間なんだから当然あります!
そんなときは
全部やろうとせず、
「顔だけ洗って寝よう」などと割り切ってOK!
無理に頑張らなくても、
自分をいたわる気持ちを忘れなければ大丈夫。
また元気が出たときに
ちょっとずつケアを始めればいいんです。
うまくいかない日もあってOK!
自分のペースで大丈夫!
悩み③いつからセルフケアしたほうがいいの?
結論、早ければ早いほどいいです。
小さい頃から始めて欲しいくらいです。
小さい頃から始めることで
「自分のケアは自分で」という習慣がつきます。
美容セルフケアは大人になっても、
そしてこれから歳を重ねても必要なことなので
早ければ早いほど
あなた自身が楽になります。
もっと知りたい方へ
→【忙しいあなたへ】毎日続けられる美容セルフケアQ&A
自分をいたわる時間をどう作る?
自分をいたわる時間を確保するには、
『大きな時間を作る』のではなく
『すき間時間の質を変える』ことがカギです。
方法①やはりながら美容をとり入れる
上記の【忙しい人でも続けられるコツ コツ①ながら美容】にも書いた以外で、
・歯磨き中に足裏マッサージ(床にツボ押しマット)
・料理中に深呼吸×姿勢リセット×腹圧かける
・入浴×頭皮マッサージ
など、
『何かをしている時間に、もう一つ小さな癒しを重ねる』
がポイントです。
方法②朝の【3分ケア】をルーティン化
・起きてすぐ白湯を飲む(体を内側からリセット)
・顔を洗いながら「今日の気分はどう?」と自分に聞く
・お気に入りのスキンケアを丁寧に塗る
わざわざ時間を取るのではなく、
朝の時間に
『やさしい習慣』をプラス。
ながら美容の朝バージョンです。
方法③見えないタイマーでスマホ時間を10分短縮
・SNSや動画に使っていた10分を、目を閉じる or ティータイムに
・スマホに『10分で自分時間』とラベルをつける
・スマホを充電場所に置いておく
自分を削っているスマホ時間を
自分を癒す時間に変える小さな工夫ができます。
1日10分だけでも、
1週間で約70分、
1年で60時間以上の自分時間が作れます。
その時間を
・好きな飲み物をゆっくり飲む
・ストレッチする
・考えごとする
・読書する
などに使えば、
心が少しずつほぐれていきます。
方法④毎日のTo Doのなかに『自分時間』も混ぜ込む
・買い物ついでに好きな香りのハンドクリームを選ぶ
・通勤や移動中に自分が元気になれる音楽やVoicyを聴く
・夕食の1品に『自分の食べたいもの』を入れる
・家事リストに『ごほうびタイム』も入れておく
何かのついでに、ちょっと自分優先を。
ToDoをタスクだけで埋めず、
あえて『休むこと』もリストに入れてOK!
方法⑤週1だけ『やらない日』を決めておく
・洗濯物はたたまない日
・夕食を作らない日
・夜はキャンドルだけ灯して10分ぼーっとする
・予定を入れない日
休むことに罪悪感を持たない日を
先に決めておくとラクです。
必要なのは「時間」よりも、
「自分を気づかう目線」です。
たった1分でも
『自分のために使った』という感覚が、
心の回復力を高めてくれます。
家事も育児も仕事も『終わりがない』からこそ
意識的な『やらない選択』が心の余裕になります。
まとめ
本記事では、
①朝夜3分のスキンケア
②入浴で血行アップ
③質の良い睡眠
④ながら美容
⑤「まあいっか」マインドセット
を紹介しました。
美容セルフケアは、
特別なコスメよりも『毎日続けられる小さな習慣』カギ。
どれも今日から実践OK。
完璧を求めず、
まず一つ選んで1週間続けてみましょう。
その一歩が未来のあなたの肌と心に投資するベストな方法です。
小さな成功体験を積み重ねれば、
美容セルフケアは習慣から生き方へと変わります。
それではまた
愛をこめて
マコ